BLOGブログ
BLOG

顧問弁護士を雇うメリットとは

2021/02/15
会社を経営していると様々なトラブルや問題が起こることがあります。
対処するにしても、問題の状況が把握できなかったリ、こじれてしまったり解決できないことも。
問題が起こるたびに弁護士を利用するのもいいですが、何度も続くようであれば顧問弁護士を雇ってみるのがオススメです。
今回は顧問弁護士を雇うメリットについて紹介していきます。

▼顧問弁護士を雇うメリット
■困った時らすぐ相談できる
顧問弁護士を雇っていれ即電話で相談できます。
問題に合った適格な解決策や、一時的なアドバイスが受けられます。
■問題を事前に予防できる
経営に関する取引内容や、契約内容をチェックしてもらうことで、気づけないような法的リスクを事前に回避できます。
■会社の信用度が上がる
「顧問弁護士がついている」という点から、法的に信用できると認知されるため会社の信用度がアップします。
■法務課設置よりコストがかからない
法務部を設置する場合、設備費や人件費に費用がかさみます。
しかし、顧問弁護士なら、顧問料の範囲内のみなので安価で抑えられます。

▼顧問弁護士に相談できる内容
顧問弁護士の仕事内容は下記の通りです。
・法的なトラブルの相談
・契約書の作成や確認
・社内研修の講師
・債権回収
・社内のトラブル
上記以外にも色んな相談が可能です。

▼顧問弁護士を選ぶポイント
①企業法務や自社の業務内容を熟知している弁護士に頼む
医者に専門があるように、弁護士にも得意とする分野があります。
雇用するなら、自社の業務内容に精通していて、経験実績がある弁護士を選ぶのがオススメです。
②困った時にすぐ連絡がつく顧問弁護士を選ぶ
実績や人気がある顧問弁護士を選んでも、問題が起こった時にすぐに連絡がつかなくては意味がありません。
会社を経営していると取り急ぎ、確認してほしい案件や相談が出てくることもありますよね。
いざという時に、親身になって頼りになる弁護士を選びましょう。

顧問弁護士を雇用すれば、必要な時に最適で確実なアドバイスが受けられます。
時間や労力をムダにしないためにも相談のプロ、顧問弁護士を見つけてみるといいですね。