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記帳代行とは?メリット・デメリットを紹介。

2021/01/01
みなさんの会社では、記帳業務はしっかりと行えていますか?負担になっていませんか?
ほとんどの会社には、経理担当者がいるので問題はありませんがそうでないと場合は大変ですよね。
経理担当者が辞めたり、起業して間もないのでいなかったりする場合、新たな人材を雇うにも時間もコストが掛かりますよね。
そこで知っておいて欲しいのが、今回紹介する「記帳代行」です。
どんなサービスなのか?メリット・デメリットを紹介したいと思います。

▼記帳代行とは?
記帳代行とは、帳簿作成業務を代わりに行ってくれるサービスです。
経営を行っている以上、領収書や請求書、出入金などが日々発生します。
それらを管理しているのが経理担当者です。
しかし、会社によっては担当者がいない場合や忙しくて手が足りない場合などに利用できる代行サービスです。
主に税理士や会計事務所などが行っている場合が多いですが、記帳代行を専門にした会社もありますよ。
料金やサービスの幅・質には、違いがあるので比較してからの利用をおすすめします。

▼記帳代行のメリット・デメリット
記帳代行のメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
■メリット
・本業に専念できる
経理などの細かな作業を丸投げできるので時間と人材に余裕ができます。
・記帳が正確に行える
税理士や会計事務所など専門家が行うので間違いがなく正確にしてくれます。
・その他申告までもやってくれる
サービスによりますが、税務申告や年末調整まで代行してくれる場合もあります。
・コストカットになる
経理に使用していた経費をカットできます。
新しく雇う場合の費用よりもコストを減少できるでしょう。
・簡単に業者を変更できる
基本的に1ヶ月単位の契約が多いので、合わないと感じたら切り替えることが簡単です。
■デメリット
・料金設定が分かりにくい場合がある
記帳と言っても様々な作業があるので、オプションで高くなってしまわないように気を付けましょう。
・違法な業者もいる
税理士がいないとできない作業まで請け負う業者もいるようなので注意しましょう。

▼経理代行と記帳代行の違い
これまで紹介した記帳代行の他にも経理代行と言うサービスもあります。
その違いを紹介して終わりにしたいと思います。
記帳代行と経理代行の違いは、サービスの幅・広さです。
記帳代行は、領収書や請求書、出入金など帳簿作成を代行してくれます。
経理代行は、その名の通り経理に関すること全般全て代行してくれます。
なので、記帳代行も経理代行の一部ってことですね。

今回は、「記帳代行」について基本的なことだけですが紹介しました。
もっと詳しく知りたい方は、ご相談ください。