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デットファイナンスとは?

2020/10/22

会社の経営に関わっている人なら、よく耳にするであろう「デットファイナンス」という言葉。
言葉の意味はなんとなく分かっているけど、基本的なデットファイナンスの仕組みは理解していない…そんな人も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなデットファイナンスについてご説明していきたいと思います。

▼デットファイナンス=借入金融
デットファイナンスとは、英語でDebt financeと書きます。その名の通り、負債(Debt)金融(finance)、「借入金融」という意味を表しています。

主に社債発行や銀行からの借り入れなど、他人からお金を借りる場合がデットファイナンスに含まれます。

▼デットファイナンスのデメリット

・毎月の返済が必要
他の資金調達方法と大きく違う点は「負債をかかえてお金を借りる」という部分です。
負債となるわけですから、当然毎月返済していかなければなりません。

・金利が上乗せされる
金額によって異なりますが、平均2?8%ほどの金利が上乗せされます。

▼デットファイナンスのメリット

・経営権に影響がない
経営者と株主がそれぞれ別にいる場合、会社は経営者のものではなく、株主のものになります。
そのため、株式を利用して資金調達を行う場合は経営権が株主のものとなるのです。

その点デットファイナンスは、経営権に影響なく資金調達ができるので、借り入れ後も自由に経営ができます。

・借り入れのチャンスが多い
銀行や信用金庫、日本政策金融公庫など複数の融資元があるので、一度断られても再チャレンジするチャンスは何度もあります。

例えば、1つの銀行から融資を断られてしまっても、2つ目の銀行で融資を受けることができた、といったケースもよくあります。借り入れ先の選択が幅広いので、その分資金調達が成功する可能性も高いといえます。

1つの銀行の借り入れ限度金額が必要資金に到達しない場合は、複数の銀行から借り入れることもできます。

・資本金に入らないので税金に影響がない
先ほども述べたように、デットファイナンスは他人から借り入れするため、会社の資本金には入りません。つまり、税金に影響することなく資金調達ができます。